太陽に接近するNASAの探査機は、こうして溶けずに高温に耐える（動画あり）

コメント

注目のコメント

• 早崎 公威

  忠北大学 天文宇宙科学科 教授

  ・2018年08月13日

  太陽の表面温度は約6000度なのに、外層であるコロナがなぜ100万度と超高温なのか？そのギャップを埋めるには効率よくエネルギーを生み出す（変換する）メカニズムが必要。それは太陽表面上の局所的な磁場エネルギーを解放する磁気リコネクションだと考えられているが、それをそうだと言い切るには直接的な検証が必須。これがこのプロジェクトの主な科学的動機だ。
• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2018年08月12日

  やりますねぇ、ニンゲン
• yamagishi t

  製造業 Sales Engineer

  ・2018年08月12日

  探査機とシールドの温度上昇は、（太陽からの放射エネルギー×探査機のエネルギー吸収率-宇宙空間への放熱）/（シールド材料質量×比熱）で決まるでしょうから、耐熱性を上げる方法は
  ①エネルギー吸収率を下げる
  ②放熱を増やす
  ③シールド質量を増やす
  ④シールドに高比熱材料を使う
  となります。
  ②はほぼ真空の宇宙空間への放熱量など知れているので有効でなく、
  ③は打ち上げ質量が増えるので難易度が高い
  ①か④が現実的な対策になりそうですが、④はシールド材料に要求される他の物性（簡単に融けない、軽い、割れない）があって、工夫の余地が少ないので、①を極めた結果、反射率を極限まで高めるという対策に至ったのかな、と思いました
  
  しらんけど