より速く適切に学べる人、その理由：ほめ方の研究

コメント

選択しているユーザー

• Ishizawa Sota

  ネットサーフィンの足跡

  ・2021年03月07日

  「物理学者のニールス・ボーアは、専門家とは「非常に狭い範囲で、生じうる間違いのすべてを経験した人」だと定義した。この警句は、学習というものの重要な教訓をまとめている。つまり、人は何度も何度も間違いをおかすことで、正しいやり方を学ぶということだ。教育とは、数々の間違いから搾り取られた知恵のことなのだ」

注目のコメント

• 松永 エリック・匡史

  青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 ／ 音楽家

  ・2020年04月14日

  褒めるのは相手の良い所をみつけだして表現すること。褒めることができる人は、多くを人から学び、自然と人に敬意を表せる人。褒めることはテクニックではなく、自分自身の生きる姿勢にも繋がるのです。
• imai KEI

  大人になってから学ぶサッカーの本質 / overflow編集ディレクター Web編集者

  ・2019年04月23日

  賢さをほめられた生徒たちは、ほぼ全員が、自分よりテストの出来が悪かった生徒と自分を比較することで、自尊心を強化するほうを選んだ。これに対し、努力をほめられた生徒たちは、自分より成績のよかったテストを見るほうを選ぶ確率が高かった。彼らは失敗を理解し、失敗から学び、よりよい方法を編み出したいと思ったのだ。
• 井上 雅史

  （株）船井総合研究所 上席コンサルタント／エグゼクティブ経営コンサルタント

  ・2018年08月11日

  「賢さ」をほめることの問題は、教育というものの心理学的なリアリティを誤った形で示すことにある。それは、「間違いから学ぶ」という最も有益な学習活動を避けさせてしまう。