[ワシントン 10日 ロイター] - メキシコのグアハルド経済相は10日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉協議について、米国と交渉が難航している案件で解決が近づいているとの見方を示した。

同財務相は、この日の協議で米国との間で抱える案件が解決する公算は小さいとしながらも、解決は「極めて近い」と述べた。

NAFTA再交渉を巡っては米国、メキシコ、カナダの3カ国による交渉が6月に暗礁に乗り上げた後、メキシコと米国の2カ国は3週間前に協議を再開している。

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