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【独占】野村證券トップが初めて語る「LINE証券」をつくる狙い

NewsPicks編集部
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    立教大学ビジネススクール 教授

    「弱さを認めることは大きな武器になる」:野村證券の森田社長は本当に実直で謙虚な人物です。その謙虚さは、優れた実績と深くて静かな自信に裏付けられています。そこに真の凄みがあるリーダーです。そこを、この対談から感じ取っていただきたいと思います。

    伝説のリーテール証券営業マンだった森田さんが社長を務めているからこそ実現できている施策は多いと観察しています。

    Line証券もその重要な一つ。「天下の野村證券」が異業種の新興企業と合弁で証券会社を設立するのは容易な意思決定ではなかったと思います。

    純利益2.4兆円という日本企業過去最高の決算を発表したなかで、日本一危機感の高い経営者としての姿を示したトヨタの豊田社長。豊田社長の危機感と焦燥感は、確実にトヨタと日本を次世代自動車産業における王者におしあげていくことでしょう。

    同じような文脈で、野村の森田社長も、金融業界のなかで最も問題意識や危機感の高い、最も優れた経営者のお一人であると尊敬しています。

    大国の興亡を含めて歴史を紐解くと、パラダイムシフトが起きているような大変革の時代には、リーダーが自らを弱者と考え大戦略を練り直した国家や企業のみが、覇権を握り返していることがわかります。環境の変化を侮り、自らを強者と考えて振る舞い続けた国家や企業は存亡の危機を迎えることになったのです。「弱さ」を認めることが大きな武器になるのです。もっとも、真に「強さ」をもったところのみが、謙虚に「弱さ」を認めることができることは見逃せません。

    Line証券の狙いは、Lineからの学びであることをあえて対談で強調した森田社長。Line証券という打ち手は、野村證券のさらなる進化のフェーズ1に過ぎないのではないかと思いました。

    この謙虚さと危機感の高さから新たに生まれてくる野村證券の価値に期待していきたいと思います。


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    「テクノロジーの進化に伴って、人が本能として持っている、ストレスに感じることが、ものすごく先鋭化してきている。」
    この感覚はものすごく重要。
    あとは、野村という組織が、それをどう咀嚼し、アクションに結びつけて、ビジネスの場面で結果を出せるか。それに尽きる。


  • NewsPicks CXO

    今年3月末、野村ホールディングスとLINEが金融サービスで業務検討を開始したというニュースは衝撃的でした。オンライン証券ブームの際にも自前を貫き、ビジネスモデルを変革することで、「オフライン営業」の強みを徹底的に磨いてきた、あの野村が遂に純血主義を脱してテック企業と提携するというからです。

    LINE証券の具体的な中身についてはまだ話せないという段階にもかかわらず、提携の背景となる競争環境認識や狙いなどについて、正面から答えてくれたのは、野村證券で史上初となるリテール出身トップに就任した、森田敏夫社長。

    投資銀行出身の田中道昭・立教大学ビジネススクール教授が、まさにど真ん中の質問をぶつけてきた対談を、本日より2回にわたってお届けします。


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