Tropical Disco - 未来の音楽シーンにつながる、コミュニティの胎動
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フェスでもクラブでもない“サードウェーブパーティー”をテーマに、2016年から毎年場所を変えて開催してきたTropical Disco。
2018年は、東京湾に浮かぶ無人島・猿島で10日間にわたって開催されます。
「ピュアなコミュニティがベースにあって生まれるものは強いので、僕はまずそれを作りたい。」と語るのは、このイベントを手掛けるエイベックス・エンタテインメント株式会社の渡辺新。エイベックスに脈々と受け継がれるD.I.Yの精神と、未来に繋がるコミュニティとはー?
Tropical Discoをに込められた想い、そして意義を紐解きます。楽しそう!猿島でBBQしたけど、サンセットの美しさを感じる前に酔い潰れてたな。"感覚を常に研ぎ澄まして考える"を忘れたらアイディアは生まれない…
コミュニティーファーストという着眼点は素晴らしい!
ただ、アーティストという存在はとことん自分のためにワガママにこだわる人のことだと思ってるので、大手企業に「アーティストを生み出したい」という目的で引っ張り上げられる類の存在ではないと思う。
こういうイベントに有名なDJの名前が出てたりすると、どうしてもその人中心に回りそうだし、何よりも「エイベックス」という大手企業の冠を前に出すと何かこう、うーん、参加者が誤解するというか、あまりコミュニティーファーストに見えてこなくなってしまうのが惜しい…。
どっちかというと、大手企業やDJがインディペンデントなコミュニティーに巨額投資する(指揮権は持たない)くらいの距離感がちょうどいいかも。その方が予想外のアーティストが自由に羽ばたきそう。