【佐藤栄哲】ワイン市場開拓の秘訣は“靴箱ラブレター作戦”
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壮絶なエピソードが続き、朝からハラハラしながら読みました。
昼間は給料をもらいながら勉強させてもらう「ご奉公の時間」夜10時以降は自分の目標のために使う「至福の時間」という価値の設定、FAX通信を一回ストップした時の得意先の反応、アルゼンチンの国家デフォルトと生き残り…がっぷり四つな体験の連続が、この後の本論にどうつながっていくのでしょうか。いやはや明日が楽しみです。
個人的にはアルゼンチンのワイン(特に赤)を育てて、世界に流通させてくれたことにお礼を申し上げたい。お陰様で愛飲しています。なにわ商人3人目は、佐藤栄哲さん。佐藤さんは現在、企業の人事をサポートする会社を経営していますが、本特集では会社のサービスや製品というより、「佐藤栄哲さん」のビジネス人生に焦点を当てます。
お聞きしていると、佐藤さんの周りに起きる(ご本人が起こすことも含め)出来事は、まるでジェットコースターに乗っているようなアップダウン!
いかにも大阪人らしい、身振り手振り・表情豊かなインタビューをお楽しみください。
続きは20日(月)に掲載です。佐藤さんの2話で始まる来週も、ユニークななにわ商人が登場します。ご期待ください!今回はとても読みごたえがありました。しかも、本題である現在の人事の仕事の話まで、たどり着いていないのもスゴイ(笑)。
感銘を受けたポイントは色々あったのですが、特に以下の点が印象に残りました。
・佐藤さんが商社時代、海外で事業を起こすために、新しいお酒を開拓しようとワインに目をつけたこと。
・その勉強のため、通常業務が終わった21~22時以降に日々ワインの勉強を続けたこと。
・大手メーカーに3年にもわたり、何も反応がない中、2週間に1度FAX通信を送り続けていたこと。
何かを成し遂げる人は、圧倒的な努力を諦めずに継続しているものなのですね。