こうのとり7号で運ばれる「命綱」。電池の技術はこう進化した
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注目のコメント
手前みそですが、PICKします。
普段、中に居るとナカナカ得られない気付きと共にー。
・電池って、その物自体がコトを生む機会は少ないかも知れない。
・お客様のご要求に、少しずつかもしれません。ただ、実現に向け努力します。
・結果、採用頂き搭載した機器(あるいは物件)が、コトを生む。時には革新する。
・そのプロセスの中で、少しずつかもしれませんが、成長させて頂いている。
一平卒であり、違うところも有るかも知れませんが、そんな気付きを得た次第…。
明日からも、がんばるぞ!追記:ついに、今朝(23日未明)、こうのとりが飛び立ちました!
9月に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」で、GSユアサの電池が、再び、宇宙ステーションに運ばれます!
打ち上げのニュースが増えてくると思いますが、電池にも思いをはせてみたはいかがでしょうか。
国際宇宙ステーションや深海のような極限世界になぜ人が行けるのか?そんな場所で、命綱になっているのが電池です。クルマのような身近な存在でも、災害時に備えたビル、病院、工場などでも電池は必須の存在です。
100年間、電池技術を磨いてきたGSユアサの成り立ちを追うと、日本の蓄電池・電池がどのように時代のニーズにこたえて進化してきたかがわかります。インフォグラフィックスを担当させてもらいました。
ガソリン車のバッテリーのようにポピュラーなものから、しんかい6500、宇宙ステーション用の特注品まで、電池一筋100年のGSユアサ。
蓄電というのは、非常にベーシックな役目で、あることが当たり前だけど、なくなると途端に何もかもが回らなくなる。だから、シビアな極限世界で選ばれているというのは、改めてすごいこと。正直華やかではないが、非常に地味な積み重ねの技術のたまものなんだろうなと思う。