こうのとり7号で運ばれる「命綱」。電池の技術はこう進化した

2018/8/21
2018年9月に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)を搭載したH-IIBロケット7号機。こうのとりは、新しい「命綱」として蓄電池も宇宙ステーションに運ぶ。
この蓄電池を製造しているGSユアサは、島津源蔵、湯淺七左衛門がそれぞれ鉛蓄電池を研究し始めたことに起源をもつ。産業、暮らしの中で電池という形で新しい技術に命を吹き込んできた。深海、宇宙のような極限状態から、移動を支える自動車まで、GSユアサが日本で築いてきた蓄電池100年の歴史をインフォグラフィックで描く。
(インフォグラフィック構成:九喜洋介 デザイン:Thoughtout 企画:久川桃子)