暑すぎたり寒すぎたりする機内、室温調節を座席から直接頼むアプリ
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注目のコメント
個別の希望を叶えるというよりも、多数の希望を把握するという側面が強そう。湿度については、確かに機内は乾燥しているのでマスクしていますが、787ではかなり改善されました。
機内の温度調節は難しいですね。欧米人は筋肉量が多いので基礎代謝が大きく、平熱は37度を超えるのだとか。なので、我々日本人にとって快適と感じる温度は、欧米人にとってはあつすぎる温度。欧米でホテルやモールなどが激烈寒いのはこのせいです。海外に行かれるときは長袖の羽織るものをどうぞ。
欧米人の平熱は38度!?平熱って何度くらいのことを言うの?
https://www.excite.co.jp/News/net_clm/20150330/Goowatch_c4a7068ec37f39568ac16fca7575387f.html
この記事は機内の温度についてですが、機体を作る素材の進歩で昔に比べて機内の湿度は高くできるようになってきています。カーボン素材のおかげ。
ボーイング787が革新的な12の理由(後編)
https://news.mynavi.jp/article/20120131-787_2/お客の立場としては、CAさんを呼び止めて「暑いので温度下げて欲しい」と伝えづらいのはたしかにそうですけど、この場合、意見がバッティングしたらどうするんでしょう。
あと、「極端な気内温度」ってアプリなくても誰かが言いそうなものですが…。
もし、わからないレベルで事故が起きるなら、アプリは効果なさそう。
また、乗務員がわかっていて言えないのであれば、業務が忙しくてそれが言えないのか、はたまた(お客様ではないので)言えるような雰囲気ではないのか…。
「機長、さすがに暑過ぎ(寒過ぎ)ます。」と言えれば解決な気がします。