「キモい」と話題になった四足歩行ロボット「SpotMini」が量産へ、一体何に使われるのか?
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注目のコメント
「キモい」と感じるのは既に不気味の谷に入っているんだろうなと感じもしてます。人と犬の間のように感じるんですかね。
人間向けに作られた場所を機械がサポートするには本来人型が良いわけですが、2足歩行のロボットを作る大変さを考えると4足歩行のロボットは当面ありなんじゃないかなと思ってます。個人的に好きなBoston DynamicsのSpotMiniが量産されるとのこと。
先日他記事でも書きましたが、実際の建設現場で使用すると、
「SpotMiniを管理出来る技術者が伴わないと使えない」
「現場管理は人間の五感に及ばない」
「大企業しか導入出来ない価格帯だ」
と挙がっていました。
SpotMiniが過不足無く機能出来る場所が限られているようで、オーバースペックにならないと良いなと思います。
他のロボットくんのHandleやAtlas、Big Dogが、manipulation、mobilityのどちらに進化するかも気になる。一般的に用いられる『キモい』という感情が、一体どこから来るのだろうかと考えると、おそらく
『自分の価値観(これはこうだろうという考え)と、実際に見た物のイメージのズレ』
なのではないでしょうか。
そう考えると、現在の一般的な価値観では「人間のできる行動=人間の動作」であるのにも関わらず、人間と同じ行動を、ロボットが「ロボットの動き」で実現してしまうことにズレを感じてしまうのも無理はないと思います。
ええ、たしかにキモいと思います笑
ただ、将来このようなロボットの存在が人間にとって身近になってこれば、私たちの価値観も変わるでしょうし、その存在価値はより発揮されていくでしょうね。
なお、記事によると「Spot mini」には建設、配送、セキュリティ、ホームアシスタンス、と様々な可能性があるとのことですが、個人的には「介護補助」とかで使えそうな気がします。
…まぁその場合でも、「キモい」という印象を拭う必要はありそうですが笑