【直撃・最前線】テクノロジーで進化する「大人の学び」

2018/8/12
日本の大人は先進国一、学んでいない──。
人生100年時代。スキルと知識のアップデートをしない限り、長く働くことは出来ないと「リカレント教育」の必要性が叫ばれる中、そう指摘する識者は多い。
OECDのデータによると、25歳以上の社会人が短期高等教育機関へ入学する割合は、OECD主要諸国中で4.6%と最下位だ。30歳以上の「修士」課程への入学者の割合も3.2%と低く、トップのイスラエルの53%とは大きな開きがある。