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コメント
注目のコメント
これはかなり網羅的にHRtechのトレンドをまとめた保存版記事ですね。
HRtechもかなり広がりを見せてきているので、整理の軸も色々。一般的には採用→配置→育成→評価→エグジットといったプロセスで整理することが多いと思いますが、ここではだれを対象とするか、目的は何かという考え方での整理をご紹介。
まず、toB向けかtoC向けか。toB向けであれば人事向け/織全体向けSaaSや労働力の獲得支援がメイン、toC向けであればキャリア支援などがメイン。
その中でもたとえばtoB向けSaaSのトレンドであれば、①人事の生産性効率化を主な目的としたツール(HRIS=人事情報管理やATS=採用管理)、②個人の能力最大化を主な目的としたツール(TMS=タレント管理やHCM=人財管理やLMS=学習管理)、③組織のエンゲージメント向上を目的としたツール(People AnalyticsやEngagementやOnboarding)。
全体的にHRtechは、人事という機能と対象とした効率化の流れ(=コスト削減)から、より企業全体でのエンゲージメントやオンボーディングといった組織パフォーマンス向上の流れ(=付加価値創造)へと移行してきている気がします。
個人的には、最後の「キャリア台帳」の考え方についてはとても興味を持っています。個人が組織のみに依存しない時代、学歴から「学習歴」が重要になっていく時代に、個人が自身のキャリアを形成し自分の価値を自らプライシングしていくうえでの重要な概念になっていくと思いますHRテックに関するサービスを提供する会社は、日本だけでも200社以上!あるそうです。本記事では、壮大なカオスマップについても展開しています。
自身の学びの歴史や、キャリア、自己研鑽に関する個人情報の可視化されてしまう社会はどんどん進んでいます。個人的には、消したい失敗も多々あるのですが…笑。
期待したいHRテックの一つは、記事中で紹介した「マイクロラーニング」です。最高の講師は、社内にいるーー。社内のハイパフォーマーの仕事ぶるを手軽にスマホで撮影し、気軽にアップし、そこでチャットなども展開できる仕組みが登場していますが、このような小さな学びが広がれば、成長の機会はぐっと広がるはずです。
また現在は会社単位でのラーニングシステムが多いですが、こうした仕組みをフリーランスや業務委託の人も使える仕組みにどんどんとなっていけばいいと感じています。デザインを担当してます。
HRテックの今を、ざっくりと佐藤記者にまとめてもらいました。技術的には予想できる話だけど、やはり、採用とか人事評価、マネジメントにまで、AIやアナリティクスが加わると、感情的には拒絶したい気持ちになってしまう。(というかマネジメントいらんがな…っていうw)
とはいえ、キャリアに関する個人情報の可視化はどんどん進むだろうから、自らのスキルがレーティングされてしまうことは避けられない。今やってる仕事が将来、AIからどんな評価が下されるのだろう?