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中国が目標にしている米海軍の特大型無人潜水艇(XLUUV)は既に試験航海段階に入っているとみられるが、米海軍はさらに新型の無人潜水艇「エコー・ボイジャー」の開発に着手し、中国に大きく水をあけようとしている。当然ながらAIによる制御となる。

「エコー・ボイジャー」(全長15メートル、50トン)は、航続距離1万2000キロまたは6か月間航行可能、最大潜航深度3350メートル。対艦ミサイル、機雷、観測機器などを搭載可能だ。

米海軍は、同時にアクティブ・ソナーを搭載する魚雷型無人潜水艇を開発、対潜水艦戦(ASW)能力を飛躍的に向上させようとしている。

自律航行する無人潜水艇であれば、乗員のシフトなどを心配することなく艦船を待ち伏せ海域に展開できるし、建造についても経済性を追求できる。

そうした米国の無人潜水艇は、中国が本格的な空母を戦力化するころには実戦配備される可能性が高い。

米海軍と海上自衛隊にくらべ、もともと対潜水艦戦(ASW)能力で致命的ともいうべき後れをとっている中国海軍が、開発するAI無人潜水艇のみによって劣勢をはね返すには無理がある。
AI兵器には、人間がコントロールする兵器、自立して行動するが人間がその行動を止めることができる兵器、完全自立の兵器の、大きく3つに分類されます。
中でも、完全自立型致死兵器は、その使用に倫理的な懸念が持たれています。基本的にAIが判断する過程が人間には理解できないからです。AIが人間と同様の倫理観に基づいて行動する保証はないということでしょう。
米国は、完全にコントロールできる完全自立型致死兵器が開発されるまでは、完全自立型致死兵器を軍事利用しない、としています。
しかし、中国国内で、AI兵器に関して倫理的な懸念が問題になってはいません。中国は、2017年10月に開かれた19回党大会において習近平総書記が行った「報告」の中で、「軍事のAI化」を重点事項としています。
中国が「軍事のAI化」を進める背景には、軍事的に米国に全く及ばないという中国共産党指導部の危機感があります。軍人の練度の差および軍事技術の差等を埋めるためには、新しい技術であり、人の能力に頼らないAI技術を利用することは、中国にとっては合理的です。
さらに、中国は民主主義国家ではありません。中国指導部が軍事に使用すると決めれば、AIを軍事利用することに表立って反対することは難しいのです。民間からAIの軍事利用に反対の声が上がって、政府もそれを無視できない民主主義国家の米国より、中国の方が、より障害なく迅速にAIの軍事利用を進めることができるということなのです。
民主主義国家が、倫理的な理由によって、軍事のAI化を自粛したとしても、中国でなくとも権威主義的な国家は自粛などせずにAIの軍事利用を勧めるでしょう。その結果、軍事的能力から言えば、権威主義的国家の方が民主主義国家よりも圧倒的に優勢になるという可能性もあるのです。
実は、無人化は飛行機や宇宙機より潜水艦の方がはるかに難しい。なぜなら水は電波を伝えないから。唯一使えるのは超低速な音波による交信。遠隔操作のみならず、遠隔モニタリングすら困難。よって現存の無人潜水艦は殆どがケーブルで地上とつないでいます。ケーブルなしに無人運用するには、非常に高度かつ信頼性の高い自動化が必要。
軍事技術のことは知らないけれど、呼吸する人間が乗っていないのは密閉された潜水艦には好都合でしょうね・・・ 最近、米国当たりではAIの軍事への応用に民間の抵抗も出ているようですが、どこの国でもそうとは限らない。周囲の海を隠密行動する潜水艦だけになんとなく不気味です。(@@;)
潜水艦の能力は、隠密性だ。いったん海の底に沈んだらどこにいるか分からないのが理想だ。そして、そんな海の中に潜んで任務を遂行する潜水艦隊員は、規律を守りつつも、かなりの裁量を持って判断を求められることから、エリート中のエリートと言われている。人間にとっては過酷な職場であり、根本的にはAIによる無人化は理に適うだろう。しかし、海の底に無人のあんな兵器が活動していることを想像すると、ぞっとする。宇宙空間では制御不能になった衛星やらが、無数に漂っている。海も同じだ。無人の潜水艦が制御を失い、勝手に活動する。しかも隠密性で場所も分からないとくれば、素人感覚では相当怖い。
「AI 潜水艦は、人間の介入が一切なくとも基本的な任務を完遂できる」
米国が先行しているイメージですが、昨今のテクノロジー技術の進化を考えると中国が更にスピードアップしてくる予感。
うわあ。すごいね