中国、世界2位の株式市場の座から陥落-時価総額で日本を下回る
Bloomberg.com
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注目のコメント
【日本経済まだまだ】
中国株が下落しただけなど自虐的な声も聞こえてきそうだが、
やはり日本の株や不動産などの資産の存在感は大したもの。しかも、どちらもまだ過小評価された分野。
さらにここに来て、規制改革を追い風に、フィンテックやAI、IoTなど近未来技術分野の成長の芽も出てきた。
中国が不調なら世界の投資家は日本に資金を配分せざるをえない構図があることが、こういう時にわかる。
日本経済にもまだまだ伸び代があることを再認識し、平成が終わるこのタイミングで、そろそろ過去をきっぱり捨て、近未来への投資にさらなる拍車をかけること。そういう風が吹いて来たと感じる。足元の中国株の軟調振りと日本株の底堅さによって明暗が分かれた感がありますが、そうは言っても両国の長期的な展望からすれば、これはあくまでも一過性のものであって、何かエポックを画するようなほどの大事ではないという見方が大勢的でしょう。
中国株の時価総額よりも、2015年の6月に上海総合指数は5,166をつけたが、それから2016年に2,650台へ下落後、1度も4,000すら戻ることなく、今回またジリジリと安値に向かっている推移のほうが、よほど問題があるだろう。