生き生きと働ける社会を創る
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権田さんは、元和田中学校校長藤原和博さんの「世の中には、勝ち組と負け組という言葉があるが、本当にあるのは、納得組と不満組だ」との言葉を引用されています。世の中、不満組と感じている人は少なくないと思います。
会社に不満があっても、それは会社が悪いのではなく、その環境に甘んじている自分の責任だと思います。
「人生は自作自演のドラマです」。自分の人生を面白くするのもつまらなくするのも、自分のシナリオ次第です。挑戦し続けましょう。リブコンサルティングの権田さんは私の大学時代のサークルの同期です。
大学四年生の時に、一緒に「逆求人」という就活イベントをする就活支援サークルを立ち上げて、毎週就活生たちと飲みながら語り合ってました。私と権田くんは就活生の相談をおざなりにして朝まで酒飲んで馬鹿騒ぎばかりしていましたが（笑）
去年久々に再会した際に、「モチベーションクラウドですべての組織を変えたいんだ」「ゆくゆくはエンゲージメントスコア（ES）をPLやBSと同じような経営指標のデファクトスタンダードにしたいんだ」と想いを語ったら、ろくすっぽ機能も聞かずに導入を決めてくれました。
リブコンサルティング社はさすがのエンゲージメントスコアAAA（出現率5%未満）の素晴らしい組織でした。何より毎回モチベーションクラウドのデータが出る度に、本当に真剣に向き合っていて、人や組織に熱いところは学生時代のままで、とても嬉しかったです。弊社の現場のメンバーたちもとても尊敬しています。
先日は弊社のセールスチーム向けに営業戦略についてセッションをしてくれたんですが、理論と実践が素晴らしく融合された内容でした。すぐに顧客からの紹介が倍増するなど、目に見えた効果も出ていました。
自信を持ってオススメできる会社ですし、会社としても個人としても、お互いに切磋琢磨しながら成長していきたい、大切な存在です。切通さんと松尾さんの熱いインタビューを聞いた後だったので、私の想いも堰を切ったようにどんどん溢れ出てきました。記事では少しかっこよさそうな事も話していますが、実際は色んな事に悩んだり立ち止まったりしながら、それでも一生懸命前向きながら歩みを続けているというのがリアルです。でもそんなリアルこそ私たちにとって生きる力の正体です。
どうせなら痛みも喜びも血肉として直接体に取り込んでいきたい。そして、自分の体験をちゃんと自分の言葉で語れる人でありたい。得体の知れない誰かや何かのための人生でなく、せめて自分の人生くらいは自分が主人公の物語を描きたい。リブはそんな納得解を求めている人たちの集団です。
私たちが世の中にどれくらいのインパクトを与えるかの評価は後世の人たちに委ねます。が、それぞれが自らの存在意義を賭けて、自らのリアルと向き合っている事実は既にここにあります。自分の人生にリアリティを刻みたい人にとってリブは最適の場だと思いますし、そんな人たちとの出会いを心待ちにしています。そしてこれからももっといい会社にすべく、リブに集う人たちと実験を続けていきます。
この記事を読んだ人も、もしかしたらその実験仲間の一人になることを期待して。
