複業は「どっちの仕事も中途半端」？ それでもボクが複業を選択する理由
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「複業」を前提としたフォーマットがないことがそもそもの原因。
これからの社会では「複業」が主流となると予測する。
まずそもそもの心理として、「本業」を失敗した時の自分の拠り所として「副業」を据える動きがあると思う。
特に現代の若者には、「否定」される経験が不足している。(私も然り)
もしも「本業」一本で生きていて、そこで「失敗」という否定がなされてしまったら、と考える。
彼らは成功を望むのではなく、あくまで「失敗」を恐れている。
自分のアイデンティティ(拠り所)は複数持って、それらを使い分けることが当たり前になりつつある。
これからの若者は「複業」を望む傾向が強くなるであろうし、彼らがマジョリティになるにつれ環境も整うはずだ。
