ヨドバシ・ドット・コムが送料無料を貫いても大成功している理由
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ヨドバシカメラ代表は、御年83歳の藤沢昭和社長。とにかくお元気である。
ヨドバシが大成功をしているのは、ドットコムだけではない。不動産業も半端ない。びっくりするようなプライムロケーションにヨドバシ物件があるのだ。不動産事業でがっつり得た収益はヨドバシカメラを通じてお客さんに還元している。これは他では真似できないよ。(-_-;)ちょうど今日もヨドバシ.comで日用品と食品を数千円分買い物しました。なぜ、ヨドバシがオススメなのか?
【1】送料完全無料
例えば、ボタン電池60円だけでも送料無料。インフルエンザで動けなかった時、電子体温計用として大助かり。
他方、Amazonはプライム会員であっても「合わせ買い商品」など送料無料ではない商品があります。
【2】ヨドバシ取扱商品は高確率でAmazonより安い
ポイント還元分(商品によるが10%)を控除すると、高確率でAmazonより数〜数十円安い。クローラーをまわしてるのかと思うほどの精度。
【余談】
私の実家(長崎空港からバスで2時間以上かかる田舎)でも、なんと注文翌日には商品着。博多店からの出荷でした。全国で恩恵にあずかれます。
今や、Amazonで購入するのは(残念ながら)ヨドバシで扱っていない筋トレ関連のサプリやアイテムくらい。
Amazonはプライム・ビデオ目的となっています。
皆さんが普段Amazonで購入している商品。その商品名でヨドバシ.comにて検索してみてください。
商品ページに表示されているポイント分を表示価格から控除した実質価格は、Amazon最安値よりさらに安いはずです。
しかも数十円の商品でも送料無料。EC好きのあなたにオススメです。
【追記】
中村 さん、ポイント還元部分へのご指摘ありがとうございます。藤沢副社長のインタビューで、ここまで突っ込んでいるのは珍しいですね!
「EC売り上げの9割以上を即納在庫としてカバー」は、まさしく重要ですね。
また、これまで角井のコメントなどで、言及していますが、
宅配便は、
これまで「C2Cのため」の物流ネットワークでした。
が、今は、「BigB2Cのため」の配達ネットワークを組まないといけません。
「すごい物流戦略」でも事例として書き出したDHLでは、BigB2Cのネットワークを作り、EC通販と3PLをどんどん取り込んでいます。
このことも、藤沢副社長が軽く触れられています。
「物流制するものが市場を制す」です!
今後の展開が楽しみですね。
「アマゾン、ニトリ、ZARA…… すごい物流戦略」 (PHPビジネス新書)
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