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安田純平さんか「すぐ助けて」 ネット上に新映像、窮状訴え

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  • キングス・カレッジ・ロンドン 社会科学・公共政策学部 戦争学科 戦争学専攻

    日本政府は救出に全力を挙げるべきでしょう。
    自衛隊特殊部隊の派遣を(法律面・運用面含めて)議論しても良いかもしれません。

    危険な環境であってもペンとカメラを持って飛び込む「ジャーナリスト」という存在がいてこそ、我々は「現場の真実」に触れることができるのです。
    彼らがいなければ、我々は政府機関や企業の「大本営発表」しか得ることができません。それでも「現場の真実」を知りたいのなら、我々自身が危険な環境に足を踏み入れるほかありません。
    ジャーナリストは我々が安全に「正しい知識」を得るために必要な存在なのです。

    そもそも民主主義社会において、国家や社会の行く末を最終的に判断するのは主権者たる国民です。その国民が正しい知識や判断材料を持っていなければ、「正しい判断」など永遠にできません。
    そういう意味で、報道やジャーナリズムというのは民主主義社会を支える「インフラ」といって差し支えありません。

    したがって、安田さんが現地に渡航した理由を「自己責任」と切り捨てるのは間違いでしょう。我々が民主主義社会の一員として行動し、よりよい社会を作る権利を担保する存在なのですから、十分に尊重されるべき理由での渡航です。

    それに、例えどんな発言をしていようが、守られるべき・助けられるべき国民であることに変わりありません。思想や信条で「命の重さ」は変わりません。そこに右も左もありません。
    「身から出た錆」とは何事か。発言者の程度が知れますね。

    【追記】
    国民を保護するのは政府として当然のこと。真実を伝えるのはジャーナリストとして当然のこと。お互い「当然のこと」を粛々と遂行しているに過ぎません。

    仮に「身から出た錆」や「自己責任」なら、その人の命は軽いものなんでしょうか。何度も拘束されている人なら助けなくても良いんでしょうか。
    拘束100回目だとしても、明らかに自己責任だとしても、「守られるべき命」としての重みに変わりはありません。
    国家の責任として、その構成員である国民の生命を守ることに全力を捧ぐべきなのは当然です。

    【再追記】
    確かに事実として、自衛隊特殊部隊による救出作戦にはハードルが高すぎます。兵站や外交の問題もある。
    ただ、「ハードル」の具体的な中身は議論するべきであり、必要な特殊作戦能力や情報収集能力を整備していくことは検討されるべきでしょう。


注目のコメント

  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    自己責任云々はともかく、安田さんが捕らえられたイドリブ県は反政府勢力に残された最後の牙城で、拉致した勢力はアルカイダ系のシリア解放機構(旧ヌスラ戦線)と見られますが、未だに確かなことはわかっていません。

    場所や勢力から考えて、以前ならトルコやカタールを通じて解放交渉が可能だったでしょうが、イドリブへの政府軍の攻撃が迫る中、シリアやロシア、イランはもちろんアメリカなど有志連合も明確にシリア解放機構をアルカイダとみなしている以上10年前のファルージャの時と異なり、日本政府による身代金交渉は国際的な問題で難しいでしょう。(彼らの外国人拉致は営利目的なので、身代金なしの解放はまずありえません)

    それにしてもフセイン政権の人間の盾まで含めれば、過去通算5回拉致監禁された上、今回も既に拉致されてから既に3年が経過しています。
    無事に解放されることを祈りたいですが、こうした行為が礼賛されることないようにすることも大事だろうと思います。


  • フリーライター&稀人ハンター

    安田さんの自己責任論を唱えている方もいますが、それは国際的には非常識だと思われます。『人質の経済学』というノンフィクションによれば、欧州ではテロリストによる誘拐に対して身代金の支払いは公然の秘密として行われています。命の危険のある自国民を見捨てる国家に誰が税金を納めるのか、ということですね。

    アメリカは身代金を払わないことを名言していますが、毎回ではないにしても特殊部隊による救出作戦が行われます。それが日本と根本的に違うところです。

    身代金は支払わない、救出作戦もしない(できない)のは先進国では日本ぐらいだと思われますが、そういうことはなぜか報道されず、「自業自得」という論調が拡がることに大きな違和感を感じます。

    「日本政府は海外でテロリストに誘拐されたジャーナリストを見捨てていい」という論の先には、国が誰を見捨てて、誰を助けるのか、職業や所属などで選別することを許容することになりませんか?
    旅行者だったら? 人道支援の関係者だったら?


  • webや

    まずこの動画の出どころがはっきりしない。
    果たして本当に安田さんをさらった奴らのしわざなのかどうか。

    またこのコメントは言わされている可能性もある。
    中東の人々は日本人も韓国人も中国人も区別がつかない。
    ウマルは中東ではよくある名前。

    このような誘拐は、いつどこで起こっても不思議ではない。
    自分には自己責任論を振りかざすことはできない。


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