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北朝鮮、過去にICBM製造した施設で活動再開のもよう=米高官

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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮が新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)を大規模な研究施設で製造しているとの報道。ICBMの性能向上に努めているのは間違いない。南北と米朝の首脳会談が行われ、非核化に向けて努力することを関係国が確認した。北朝鮮の核兵器は、統一の過程で米軍の介入を阻止するためにあるのだから、米朝、南北協議が進んでゆくとき、むしろ核戦力を強化する政策をとるだろう。米軍介入を阻止するためICBMの精度を高める必要が高まるのだから。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    液体燃料のICBMとすれば、全米を射程に収める火星15号あたりか。いずれにせよ当面の間、北朝鮮が核を手放す意図のないことが明らかになった。北朝鮮が非核化に同意し、朝鮮半島情勢の緊張が緩和したのでイージスアショアの配備を見直すべきだとの声もあるが、北が方針を変える場合のリスクにも備えておく必要はある。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    北朝鮮は、米国に対する核抑止を有した状態で、朝鮮戦争の終結を実現したいと考えています。朝鮮戦争を終結させて、経済制裁を解除し、経済を発展させて統治を安定させたいと考えるのです。少なくとも、米国が言う北朝鮮の体制の保証が信用できると考えるまでは、北朝鮮が核兵器を放棄することはないでしょう。
    一方のトランプ大統領は、米国が守るべき権益の範囲に制限を設けています。簡単に言えば、米国の安全や利益にかかわらない国外の問題には介入したくないということです。トランプ大統領にとって、朝鮮戦争を終結させ、在韓米軍を撤退あるいは縮小させることができれば、外交上の大きなポイントになる可能性もあります。
    米朝首脳会談でトランプ大統領が一方的に譲歩したように見えるのも、米国の安全を確保した上で、朝鮮戦争を終結させることを優先したのだと考えれば、納得がいきます。
    ただ、米朝二国間の交渉では、圧倒的に米国が優位です。米国と北朝鮮ともに朝鮮戦争の終結を望んでいるとしても、トランプ大統領は、朝鮮戦争終結をできるだけ高く北朝鮮に売りつけようとすると考えられます。
    米国にとって、核弾頭を米本土まで運搬し米国の安全を脅かす大陸間弾道ミサイルは許容できないものです。北朝鮮が体制維持の保証と考える対米核抑止が、米国にとっては受け入れられない脅威と認識されるのですから、非核化の交渉は根本的な部分で矛盾を孕んでいます。
    ただ、北朝鮮は、トランプ大統領も朝鮮戦争終結を望んでいることを理解した上で、米国をけん制した可能性もあります。トランプ大統領は、今さら北朝鮮との交渉は失敗だったとしたくないだろうと考え、米国に圧力をかけているのかもしれないのです。
    それは、北朝鮮が早急に朝鮮戦争終結を実現したいと考えていることの裏返しでもありますが、核兵器を保有したまま、交渉を優位に進めたいという考えもあると思われます。
    そして、北朝鮮の背後には中国がいて、米国をけん制するよう北朝鮮に促している可能性もあります。ただ、中国の思惑は、必ずしも北朝鮮と一致しているとは限らないのですが。


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