これぞ鳥視点 ワシの背中に360度カメラをつけて大空から街を眺める
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鳥,水生生物(魚,クジラ,亀,ペンギンなど)にセンサーやカメラを着けて生態調査を行う研究を「バイオロギング」といいます.この方面の研究で日本トップは東大大気海洋研究所の佐藤先生
http://www.fishecol.aori.u-tokyo.ac.jp/sato/
センサーは小型無人航空機(ドローン)で使われているものを提供したことがあります.JAXAと共同研究しているはず.バッテリーの充電とデータ回収が問題なのですが,毎日同じ巣に戻ってくる鳥とかに使われるようになっている.ペンギン,カメの背中に着けたカメラの動画や,クジラに着けられた慣性航法装置による潜りの凄さとか,感動しますよ.オーストリアのウィーンで撮影された鳥瞰映像。
イヌワシに装着されたようですが、こういった撮影には規制が生じないのでしょうかね?
こちらにオーストリアでのドローン規制に関する記述があるのですが、明らかに規制の120m以上の上空は禁止というルールは守られていないので、イヌワシは例外なのでしょうね。おお、これぞBird’s Eye View(俯瞰的視野)!
かつて鳥瞰図を書いた画家の方々、大正広重と呼ばれた大正の名画家、吉田初三郎氏など、一体どう感じられるんでしょうかね?
まぁ、絵と本物は味が違うから、鳥瞰図の方が官能的でいいかな。