数学理論で解明「友だちが多い人は、親しい友だちが少ない」
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「仮に親友が4人ではなく8人いれば、2番目に親しいグループや3番目に親しいグループのために割ける時間はたぶん減ってしまうのだ」
自分の一番の親友は年に数回メール・チャットなどで連絡して、年に1、2回一緒に飲みに行くかどうか程度です。親しさは一緒にいる時間に比例するわけではない。1日24時間、1年365日は、みんな平等です。従って、一般に、友達の数が多ければ、その分、密度は薄まります。ただ、普通の友人と親友とは別物なので、必ずしも友人が多い人が親友が少ないとは限らないと思います。
いずれにせよ、一人では人生味気ないものになります。如何に豊かな友人関係があるかは、その人の人生の豊かさを左右すると言ってもいいと思います。「数学理論」じゃなくてネットワーク論のモデルかと。
証明したのは実際のデータから。
英語原文でも「数学理論」なんて言葉は出てこない。
そうやって書けば日本人は騙せるってことなんすかね。
論文は面白そうだから読んでみよう。
割ける時間は限られているのだから、どこかにトレードオフはある。
でも、最も親しい友達は、数年に1度会うだけでも十分だったりする。
私は親しい人は少ないですが、それでよかったとしみじみ思います。