「定時で帰る」という難題をどう乗り越えるか 作家とカリスマが語る「生き方」と「働き方」
コメント
注目のコメント
定時で帰るか否かが争点化するという事実が非常に日本らしさを示しています。こうした記事がよく読まれている内は働き方改革は全く持って道半ばということなのでしょう。
コメント欄見てると、ちゃんと記事読んでるの?と疑いたくなります。
この記事が言っているのは、定時で帰れないのは定時で帰るほうが大変で疲れるから、ということです。
定時で帰るためには生産性を上げないといけない。生産性を上げるには、頭を使って考えなければいけない。頭を使うのは疲れるんです。時間がかかっても毎日ルーティーン作業をこなしているほうが楽なんですよ。いかにしてルーティーンを無くしたり、自動化したりして短時間でこなせるか考えるのは疲れますし、ルーティーンをなくした分、何をすれば付加価値が高められるか考えるのも疲れます。
働き方改革とは、単に労働時間を減らして縮小均衡に向かうのではなく、今よりもっとパワフルに働くことが求められている改革であることを認識しないといけません。定時で帰ることを目的化するんじゃなくて、いつでも転職できるぐらいの市場価値を身に付けて、会社と対等な関係を築くことが重要じゃないかな。いつでも辞められる状態になれば、好きなように働くことができるはず。仕事終わっても定時で帰れないような文化なら、それこそ辞めてしまえばいい。