• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ラオスのダム決壊、1日前に破損発見 韓国の建設企業が明かす

42
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    韓国だから、という国単位では語りにくい話です。日本のODAで建設していた橋がベトナムで崩落、多数の死傷者が出た事故があります。日本政府のODAの基準はとても厳しいのですが、起こってしまった事故です。公的援助でやっているプロジェクトとしては、近年、珍しいほどの大きな事故でした。

    http://www.afpbb.com/articles/-/2289095

    10年以上前ですので、覚えている方も少ないと思います。施工は日本では誰もが知るような大手ゼネコンでした。

    しかも、事故の3ヶ月ほど前には、日本工営のエンジニアがリスクを指摘していたと報じられています。それにも関わらず発生した事故ですが、ベトナム政府報告書では予測困難な事故だったと結論。プロジェクトに参加した企業は、補償金や遺児のための教育基金をつくりましたが、責任の所在や真相にやや疑問の残る事故となりました。


  • 大連駐在

    あまり国の差別したくはありませんが、
    技術の伴っていない業者に任せたことが全ての誤りなのでは?
    仮に、「24時間後決壊するので、家捨てて逃げてください!!」といったところで、私ならそのアナウンスに従うかどうかわからない(外は豪雨)。


  • RIETI Consulting Fellow

    グリーン電力の帝王、水力発電にもリスクがありますね。だからこそ、赤道原則に則った環境社会影響最小化は当然、最高細心の安全設計、施工管理、メンテナンスが必須です。

    1930年に八田與一技師が完成させた当時東洋一の烏山頭ダムは、干魃に悩む臺灣中部に大灌漑網を廻らし、うるち米(蓬莱米)の豊かな水田地域を創生しましたが、目詰まりもせず未だ現役です。

    1931年甲子園準優勝の嘉義農林の人気映画『KANO』で大沢たかおさんが八田先生の役を演じています♪灌漑開始の感動シーンもさらりと出てきます。

    発電容量2000万kW超と世界最大の三峡ダムは、目詰まりも厳しく、100年もつと豪語されていたらしいですが、とても長期にはもたないようです。大地震を誘発しているとの指摘もあります。

    その意味で経験値の蓄積した中規模以下のダムで、念には念を入れて、安全安心を確保することが不可欠です。

    安かろう悪かろうや、やりっ放しでは、不可でしょう。

    黒四での関西戦後復興を含め日本が磨き抜いた本気の技術力が光輝くところだと思います。

    追記 日本最高の水力発電のプロフェッショナル達の見立ては概ね下記です。

    ラオス南部のセピアンセナムノイダムの副ダム(高さ16m)が決壊し、下流の村に大きな被害。大雨で増水のため建設途中の本ダムではなく、中途半端で地盤の弱い脇筋から放流したと推測される。韓国とタイ、ラオス国営投資会社が投資する事業だが、国際基準(赤道原則)を厳しくの要求するアジア開発銀行ADBから融資を断られたとのこと。おそらく設計ミスか施工不良。

    日本企業もラオスで黒四級のダムを手掛け、建設完了で湛水中ですが、当然世界基準で安全設計し、湛水中もモニタリングし、情報は、当局のみならず地元にもしっかり開示提供しています。

    目に見えないところで、日本・韓国・中国の総合技術力の差が出てしまいます。
    犠牲になられた方々、家族や生活を突然奪われた方々には、お慰めする言葉が見つかりません😢


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか