ラジコで年代や性別などにあわせた音声広告の実証実験
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注目のコメント
来た、radikoでのオーディオ広告。
番組セグメントだけでなく、年代・地域などセグメント配信可能。
Google、DoubleClick Bid Manager(DBMはGoogle広告と名称が変わりました)でプロググラマティックオーディオ広告の取扱開始していたので、これから注目されるところ。
http://rtbsquare.ciao.jp/?p=19779
radikoもGoogle連携などDSP連携がいつ来るか、気になるところです。TV やラジオはこれまで視聴率または聴取率というサンプリングデータによる評価がメインだったわけですが、実際には誰にリーチ出来たかは正確には理解できてなかったわけです。
radikoはオンラインストリーミングというその仕組み上、サンプリングではなく、どのアカウントが聴いているかを理解できるわけです。今回のリリースではこれを利用していわゆるプログラマティックアドを提供していくわけで、業界的にはなかなか凄い取り組みだと思います。
スマートスピーカーの普及により音声メディアが見直されているなか、radikoもその利用はさらに増える事となりこの取り組みの波はさらに広がるんじゃないでしょうか。すでに巻き戻しも(タイムシフト聴取)、LINEなどに秒単位でシェア(シェアラジオ)もでき、今度はCM枠が人によって変化。
このご時世、検索にひっかからないトークによるナリッジシェアにはプレミアもあると思うのです。ラジオという概念を超えてデジタルネイティブなメディアを目指します。