日産・経営陣の姿勢に厳しい視線 「不正発表」会見にトップ2人の姿なし
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日産は新たな完成検査不正とデータ改ざんを6月15日に把握していましたが、外向けに会見を開いたのは7月9日になってからでした。
https://mag-x.jp/2018/07/09/10291/
この間に株主総会がおこなわれたわけで、株主総会がさらに紛糾するのをおそれて発表を遅らせたのではないかとの疑念がもたれています。日産自身は「問題の把握と対応に物理的に時間がかかったため」と説明しています。国交省自動車局審査リコール課は、「概略は日産から聞かされていたが、記者会見を行うことは9日の朝になって知った。今度こそあとだれしないようにしっかりしたものを出していだたき、再発防止のための仕組みを作ってもらいたい」と担当者が強い口調で語っていたのが印象的でした。