【熱海再生人】実行こそ最重要。改革は「やってから謝る」でいい
NewsPicks編集部
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注目のコメント
最後の「街全体が宿のような感覚で泊まれる街」にしたいというコメントが印象的。多くの地域が人口減少に悩む中で、定住でも移住でもない第3の人口(観光客や二拠点居住者)が大事だ、という論調がありますが、まさにこの「観光と移住の間のグラデーション」をどうデザインするか。交流人口の中でもさらに熱量の高い「活動人口」=積極的に何かしらのアクションをしてくれる人をうまく取り込んでいくという方法もあると思います。
熱意ある地方創生ベンチャー連合で、日南市の油津商店街や東北フードマラソンなどの事例を聞いたりしてきた中でも、やっぱり重要なのはいかに人を巻き込むか。「人を巻き込む上で重要なのは、巻き込みたい人を巻き込むということ。巻き込みたい人を見つけるには、周囲を取材しまくる」という市来さんのコメントにあるように、熱量の高い地域アクセラレータが火付け役となって、その火をどう周囲に伝搬させていけるか。その周囲のフォロワー(この記事でいうインターンなど)がどうその熱量をさらに拡散できるか。
地方創生の具体的なヒントが色々と散りばめられているとてもよいシリーズでした。こういう事例がもっともっとたくさん生まれていってほしいですね今から熱海に行く新幹線。市来さんに会いにマルヤでランチしてきます。
地方の地域再生の現場は中々機会がないと行けないことが多いですが、熱海は、品川から38分。直ぐに行けますね。