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米国では初とわざわざ書いてあるということは、ヨーロッパなどでは株式公開している医療用大麻メーカーがあるのでしょうか?
先月、大麻が合法のオランダにいたので、大麻はタバコよりも身体への悪影響が少ない、リラックス効果がある等々うんちくを聞いてきました。
アヘンで国権を奪われた苦い経験のある中国を筆頭に、中華圏の影響が強いアジア諸国と、ヨーロッパでは、大麻に対する認識にかなり乖離がありますね。
医療用大麻はそんなにいいものでもなさそうですが、推している人たちは何か根拠があるのでしょうか・・?
痛みに対する大麻の使用で、他の併用薬剤(オピオイド等)の量をやや減らせるかもしれないけれども、大麻だけで痛みをとる所まではいかないようです。

重症てんかん発作等への効果はまだ研究の余地があるかもしれません。

大麻に含まれる薬物は60種類以上あり、成分を単離するのが大変です。つまり科学的に把握するのが困難で認可は先送りされてしまうようです。
進んでるなー
中二の頃、大藪晴彦愛読者であった私が教室で友達に大麻は安全だと力説してたら先生に怒られた事があります。先生には謝罪して頂きたいです。
これから司法の判断となるので(既にいろいろありますが)その流れで状況は大きく変わるのではないかと想像します
元々禁止していたものを「解禁」するのであれば、今まで何故禁止されていたのか、そしてなぜ解禁にして大丈夫なのか、あまりグレーにできない部分だと感じます。現在の法ルールで「悪い事をした」から捕まった人がいるわけで、「悪いことじゃなかったんだよ」となった場合、たまたま時期が悪かっただけだね、となるので、どうもしっくりきません。

ヨーロッパに住んでいた事があるので、割と若いうちから大麻に対する日本との意識の違いは認識していました。
アルコールを摂取した際のルールとマナー(車の運転しない、仕事中に摂取しないなど)をそのまま大麻に適応すれば、問題ないのではと傍目で吸っている人を見てて感じていました。
むしろアルコールで酩酊状態になった人の方が他人に迷惑をかけていたのは、ヨーロッパでの経験上では事実です。

専門的なことは分からないので、軽率な発言はできないのですが。
Marijuanaは一部の難病で他の薬剤に効果を示さない患者さんに有効であることがわかっており、使用方法を限定すれば難病に苦しむ患者さんの助けになります。いわゆる覚醒剤が日本を含む全世界で使用を厳密に限定して医療用に使用されているのに近い感覚です。

一方でその適応を拡大しすぎてしまうと、医師の倫理観にもかかわりますが、やがては依存症患者や中毒患者を増やす危険性があります。これは過去に米国を中心にモルヒネで現実として起こってしまったことであり、医師が大きく反省すべきところです。

適応疾患を厳密に定め、処方医、処方量を限定する、実際の使用量を厳密に観察するなどのシステムをまずしっかりと整えた上で、その選択肢については本国でも議論はしていくべきなのでしょう。
大麻メーカーのIPOは米国で初めてとのこと。

・カナダ、大麻使用合法化へ 上院法案可決、G7で初(2018年06月20日)
https://newspicks.com/news/3114488
近しい未来、日本で解禁になった場合、国産ではなく輸入の体制。
大麻産業を海外で起こす事業が増えて来るかな。