データで賢くなるAI、所有者は誰なのか
日本IBM
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注目のコメント
"そのデータが誰に帰属するのか、結果として得られる成果を勝手に使っていいのかといった課題認識はあいまいなままに、多くのAIが成長してきた"
学習に使うデータソースと学習モデルの帰属問題は今後重要になってくる。
AI時代における『データ』とは、資産であり、履歴であり、時間そのものだから。
"医療において病名を下す場合を考えてみましょう。Watsonは医師に結果を教えるのではなく、可能性がある病名の候補を重み付けして提示し……(中略)……人間のリテラシーも問われることになるのです。"
人間の仕事は、決断し、責任を負うこと。私たちの暮らしとビジネスに溶け込むだろう人工的知能の課題はまだまだいくつもありそうですが、今回はその課題の一つであるAIを育てる過程に生まれた学習データは誰のものか、について論じてもらってます。意外な盲点でした。
データーの所有化(ビジネス・プライベート)含め、人間が作り出したこの世界を整理するAI?
>Watsonがディベートに挑む意味は、人間を負かすためではありません。人間の思考のバイアスを外し、根拠に基づいて判断するための手助けをするためのものです。