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昨日、子供はロボットの判断を重視し、ロボットの意見に従いがちなことが判明(英研究)という記事がありました。

すべての問題がAIで解決できると思うようになると、人間関係を特につくらなくても大丈夫という人が増えることになるでしょう。そうなると、人間社会ってなんだろうという非常に哲学的な問題を突きつけられることになりますね。

https://newspicks.com/news/3259110?ref=user_294558
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にも同じことを書きました。

日本の保育の父と呼ばれる倉橋惣三は著書の中でこんなことを述べています。昔は絵本ですら批判の対象でした。新しいものは否定される運命にあるのですね。「絵本」を「スマホ」に置き換えて読んでみましょう。

『育ての心』(倉橋 1936)
 「子どもの絵本の洪水。大げさなたとえではなく実状である。可愛い子どもたちをこの波に溺れさせては大変だ。どんないいものでも,多すぎるということは,子どもには毒だ。まして,一冊一冊取りあげてみて,随分と如何わしいものがある。むしろその方が多いくらいだ。紙が光る。色があくどい。印刷が粗末。肝腎の絵がまずい。絵の内容までが怪しからん。毒々しい駄菓子が,我が子の胃腸を傷つけることを知っている親ならば,子どもの目と心とに,到底与えられないはずのものが多い。それが,洪水の勢いで,親たちまでが巻き込まれているではあるまいか。但し,悪には悪の趣味がある。殊に,慣れるとその悪刺激でなければこたえなくなる。だから,幼い子どもに,絵雑誌の選択を任せることは危ない。これはどうしても親の大切な役目である」
ここで言っている「テクノロジー」とは、人々の欲望を喚起し、依存させてお金を搾り取るシステムのことなので、そのリアリティを知っている作り手側の人達が自分の子供から引き離そうと思うのは当然かも知れません。お酒やタバコと同じようなものです。

東京という街も、街自体が欲望を喚起させる記号に満ちていて、子供はおろか、学生時代ですら、自分の子供には住んで欲しくないなと思います。
山崎先生が引用して下さった『育ての心』は興味深く読みました。

しかし、「絵本」を、「スマホ」や「タブレット」に置き換えるのは簡単にできないと思います。

なぜなら、絵本と違って、スマホの経済はアテンション・エコノミー(attention economy)であるからです。

教育用の絵本の最終製品はその本自体ですが、スマホの場合はユーザです。

その定義はもう定着しており、スマホやタブレットを教育に使っても無視できない要素です。

絵本のようにテクノロジーを使いたいのであれば、まずはアテンション・エコノミーから離れなければなりません。教育に特化した新しい端末を使うならできるかもしれません。

インターネットはまた別の問題です。

もちらんインターネットは様々なリソースがあり、教育に必要不可欠なツールですが、インターネットのほとんどはアテンション・エコノミーで回って、集中や注目がどこかでとられてしまう恐れがあります。

一方、インターネットを制限する(教育に必要なサイトしかアクセスできないとか)ことはできますが、そうするとインターネットの存在意義を満たしていないし、だれが選ぶの?その選び方は公平なの?という質問が出てきます。

また、前も書いたと思いますが、携帯端末は管理者権限がなくて、技術的に「マスター」は端末(厳密に言うと端末メーカー)であり、「スレーブ」はユーザです。

そして、携帯端末はとても一方的な端末です。

プログラミングを例としていうと、パソコンならコードを書いたり、実行したりすることができ、パソコンを使って他のパソコンやスマホを「創る」ことができます。

携帯端末の場合、コードはギリギリ書くことができますが、実行は無理です。通常はやらしてくれません。

教育にテクノロジーを使うの反対していません(僕自身はオンラインコースを受講しています)が、以上の点を配慮し、理解しなければならないと思います。

今のテクノロジー、特に携帯端末は教育に向いていないと思います。
子供が中毒になるのをわかった上で、製品を開発。
自分の子供は中毒にならないように隔離。

シリコンバレーってのは怖いとこですね。
シュタイナー教育にしてもモンテソーリにしても、子供からテクノロジーを引き離そうというわけではなく、どちらも大切だから、適切な時期に、適切な教育を与えいきましょうという考えでしょう。

どちらも、魂の成長を手助けするうえでの人間的な経験を大切にしているわけだから、その経験がテクノロジーを使おうが、非テクノロジーを使おうが、構わないのです。
山崎さん、倉橋さんは絵本を否定してるんじゃなくて、読む絵本を親が選びなさい、と言っているのでは。ならばそれは至極真っ当だと思います。スマホも、子供に完全に禁止するのは行き過ぎですが、それをどう使うかについて親の指導は必要に思います。
ゆうてもミレニアムとかジェネレーションX.Zの子達は皆デジタルを当たり前に使っている世代にどんどん変わっていく
モバイル決済や電動スクーターなんかも