文科省、経営難の私大を指導 19年度から、新たな財務指標で
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注目のコメント
大学も会社と同じ。一定の二極化になりうる。
競争社会である以上、飲み込むしかない。
大学側に求められるのも、会社と同じで新しいことにチャレンジをして、変化を恐れない経営姿勢かもしれませんね。大学は個々で経営のプロを入れる。財務指標を作成する際、文科省は経営の有識者に相談した上で設定すると思いますが、そもそも文科省は経営のプロではない。個々の大学の事情も其々ありそうで、指標で測れない部分はどう考えるのか。その後の指導はどのように行うのか。多数の大学がある中で、その指導に割ける人数から考えても難しい。
経営上、何らかの課題を改善する必要がある場合、手なり首なりを物凄く突っ込む必要があるんじゃないかと個人的には考えます。一つ改善しようとすれば、人間関係から何から関わってくるので。経営は専門家に任せて、ダメなものを取り潰せばよい。でもそうすると経済原理が優先されてしまう。そこを担保して、採算が合わなくても重要な研究や教育について指針を出し、政策と予算で教育と研究の質を高く保つことが文部科学省の使命ではないのか?