【平野拓也】海賊版90%の中東欧エリアで成果を上げた方法
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注目のコメント
んー、「海賊版が横行する地域で結果を出した」ことの「Howの部分」を、もう少し具体的な話が聞きたかったですね。
ここだけで30分は優にしゃべれる内容があると思う(笑)
「25ヵ国で1つのビジョンを作った」「ヒト・モノ・カネをエリア内で融通した」「エリアマネージャーに命令ではなく、コミュニケーションを重視した」
言っていることはわかりますが、やや抽象的な感は否めません。
弊社もそうですが、海賊版やコピー商品、発展途上国向けにカスタマイズされた製品やパーツが市場に浸透していた場合に、それをひっくり返すのは容易ではありません。
もちろんコツコツやるべきことを積み上げて、粛々と実行していくしか無いのですが、それでもコピー製品や廉価版をを買う現地の消費者にも、一定の合理性はあるのです。
そこで「純正だ」「日本製だ」と居丈高にアピールしても、お客様は鼻白んで終わりです。
それがゆえに、どうやって海賊版が横行する地域で結果を出したのか。
その個別的な話を、もう少し聞きたかったのですが・・・さすがに話すのは難しいかもしれませんね(笑)"人間性を理解して、心からその人生を応援して……とにかく一緒に成功しよう、という気持ちだけでしたね。"
25カ国全ての、ですよね。ちょっと想像を超えてしまいました。もし自分だったら最もインパクトを与えられそうな国をいくつか決めてリソースをフォーカスしますかね。挨拶の言葉を覚えるだけで大変です。経営は、達成すべきゴールを明確にすること、そのための資源配分を行うこと、そのうえでコミュニケーションをしていくことで執行を徹底していくことだと思う。
だからビジョン、人事・お金が経営アジェンダだし、コミュニケーションやリーダーシップがトップに求められる要素として大きい。
まさに、それを地で行く。