アップル・グーグルらが牽引、パッケージ・デザインに起こるイノベーション最前線
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いつからだろう。サステナビリティやエコが盛り込まれたプロダクトやデザインが「クール」になったのは。あるいは「クールなブランドの定義にサステナビリティが必須の要素になり始めたのは」というべきか。今やクールを超えて、洗練されたとかセクシーの領域に来ている感ある。
ユースホステルに顔をしかめていた人もAirBnBには泊まる。
日産リーフには乗らなかった人もテスラのwaiting listには申し込む。
道端の乞食にメガネをあげるなんて事は誰もしないのにそれをやるWarby Parkerをどのメガネよりも買う。
でも社会貢献度からすると、素晴らしいトレンドと言うべきほかない。洗練されたデザインとライフスタイル訴求への共感が、サステナビリティをドライブしてくれているのだから、これらの企業にはリスペクトしかない。
早く日本からもクールでサステイナブルで先進国の若者の心を鷲掴みにするブランドが生まれて欲しい^_^これからは機能的で、倫理的で、かつ美意識を満たすデザインが重宝されます。実はこれ、日本が伝統的に、無意識のうちにやってきたことでもあるんですね。日本のデザインがイニシアチブを取れる分野だと確信しています。
素敵なデザインのパッケージに魅せられることはもちろんありますが、何年もとっておきたいと思うものはほとんどないのではないでしょうか。
包装という工程に限らず、買ってもらった後の使われ方やゴミの処理まで設計できることが、最先端のデザイン思考と言えそうです