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ううん、著者はメルカリちゃんと使っているんだろうか。「リアルフリマっぽくコミュニケーションしながら買える」という触れ込みは一時期確かにあったものの、個人的にメルカリのSNS要素自体はコアな機能ではないと思っています。何よりオークションアプリにも同様のコメント機能はあって、即購入交渉なんかは10年以上前から行われてきています。
概ね同じことができていたオークションアプリがなぜ相対的に(というのもヤフオクの取引量は未だに大きいため…)廃れて、C2C文脈で見ると超後発のメルカリにユーザーついたのか、もっと言うと手数料の安いラクマよりメルカリがなぜ使われているのかというところにフォーカスしないとあんまり説明にならない気がします。

個人的にはCASHみたいなアプリからも見られるように、時間的な価値に重きが置かれている結果だと思います。
オークションアプリだと最長1週間待つ必要があるところ、メルカリだと一瞬で取引が成立する。
オークションの利点は需給バランスの中で売買金額を最適化できるところにありますが、メルカリでは過去に大量の取引が行われているため、わざわざオークション形式にしなくても相場が形成されています。買い手も売り手もちょろっと検索したら相場が分かるようになっている。だから話が早い。
この大量の取引による相場観の形成、大量のユーザーが成立させる即売即購入の成立が圧倒的なスピード感を生み、今の価値観ともフィットしてメルカリ最大の強みとなっているのだと思います。