この連載について
ビジネスの話題に関するNewsPicksオリジナルのインタビューやレポート
この記事の著者 / 編集者
関連する企業
国内大手自動車メーカー。創業は二輪車でアジア太平洋を中心に世界トップシェア。ヒューマノイドロボットASIMOやホンダジェットなどの航空機も手掛ける。2040年までに脱エンジンを目指す。
時価総額
9.8 兆円
業績
シェア
新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧
【トップ直撃】「ワークス」製品を継いだ企業の「今」
262Picks
【核心】ユニクロは「リサイクル」でも稼ぐ
588Picks
【世界が熱狂】薬で「肥満」を治す時代に知っておきたいこと
319Picks
【爆速】メルカリ元幹部が3カ月で「ライドシェア起業」できた理由
304Picks
【衝撃】1LDK10億円でも売れる、中国人富裕層の圧倒的資金力
213Picks
【手本】撤退危機から急成長。COEDOに学ぶリブランディング
317Picks
【1年以上】仕事人間が長期で育休取ったら、人生変わった
339Picks
【新常識】効果抜群。「男性育休」はカネで解決できた
410Picks
【続・北尾】だから僕は「金融の次は半導体」に決めた
601Picks
【北尾CEO】新NISA時代、「SBIは一強に」
1062Picks
「EVの時代が来ると、ガソリンエンジンを作っている人たちが大量に職を失うので、みんな、ロケットエンジンの開発に来てくれるんじゃないかと読んでいます(笑)。
もしかしたら、飛行機の世界も電動の時代になるかもしれませんが、宇宙は電動じゃ絶対行けないんで。」
戦後の航空禁止で自動車メーカーに流れた航空エンジニアを,今度は宇宙工学で取り返しますか.
大空に賭けた男たち ホンダジェット誕生物語 https://www.amazon.co.jp/dp/4532320372/ref=cm_sw_r_cp_api_zlAuBbQ8WQ181
通常の大型旅客機しか乗ったことのない身としては、加速してから飛び立つまでのスピードがこんなにも速いものなのかと驚きました。
当日の動画もありますので、合わせて楽しんでいただければと思います。動画を見ると、前評判通り、騒音が少なく普通に会話できているのが分かります。
ホンダジェット 、いつか乗ってみたいものですが、専門会社が運営することで、一般人にも手が届くサービスが出る可能性も十分にあるそうです。
エンジンの配置というイノベーションをベースに、顧客セグメンテーションと自社のリソースをしっかり睨んだ開発経緯が良くわかりました。淡々とした言葉の中にキャリアがかかる真剣勝負の厳しさも感じられます。
ちなみに飛行シーンの動画があるとさらに嬉しいので、ぜひ今後は動画もつけてください。後編も楽しみにしています。
堀江氏がロケット開発を手掛けているからという理由以上にエンジニアリングに近い分野にも精通している感がある。AR分野も然り。研究開発って実は将来伸びる技術や経済の見極めに極めて役に立つので、そういう分野に目を配っているということなのだろう。
あと、ガルフストリームとの比較も面白い。持ってた人じゃないと比べられない視点もあるしなあ。
(以下本文抜粋)
藤野 その通りですね。飛行機開発を進めるには、理論だけでなく、経験が必要です。アメリカでよく言うのは「エンペリカル(empirical)」、つまり、理論ではなく、実験や経験に基づくことが大事だと言われています。
堀江 ロケットもそうです。現場で実際に開発に携わってきた人材というのは貴重ですよね。
「2つのエンジンの位置、20センチの攻防」の話には体が震えました。堀江さんと藤野道格社長の爽やかな対談に感動しています。
「現場で継承されていく「実践のためのノウハウ」が欠落してしまうと困るんです。」
>飛行機は、一度設計したものをやり直すと、1回当たり50億円くらいかかってしまいます。2回ミスをすれば、職を失う可能性もありますね。<
>ビジネスジェットがシングルパイロットでOKとなると、社長が自分でジェット機を買って操縦して、部下を連れて出張にいくというパターンも多いです。<
>飛行機開発を進めるには、理論だけでなく、経験が必要です。アメリカでよく言うのは「エンペリカル(empirical)」、つまり、理論ではなく、実験や経験に基づくことが大事だと言われています。<