【独占取材】ホリエモン、ホンダジェット社長と「空中対談」
コメント
注目のコメント
藤野さんと話をしていつも凄いなと思うのは,ホンダジェットに関して,全て,あらゆることを説明できることです.社長だから当たり前というわけではないと思います.概念設計,設計のための解析ツールの構築から始まって,ほぼすべての解析,実験を彼がすべて手掛けているのです.彼自身,一貫して航空エンジニアでありつづけている.たとえば,三菱航空機の社長やボーイングの社長がMRJや自社の機体の隅々まで理解しているとは思えない.自動車会社の場合,社長が自社の車をどこまで知っているかは分かりません.普通,このようにお客さんが訪ねて来て機体を見て回る時,かならず担当エンジニアがいっしょに付いて回る.ところが,藤野さんはホンダジェットのすべてを説明できるのです.機体の規模が違うということもあるのでしょうが,凄い人だと感心させられます.
「EVの時代が来ると、ガソリンエンジンを作っている人たちが大量に職を失うので、みんな、ロケットエンジンの開発に来てくれるんじゃないかと読んでいます(笑)。
もしかしたら、飛行機の世界も電動の時代になるかもしれませんが、宇宙は電動じゃ絶対行けないんで。」
戦後の航空禁止で自動車メーカーに流れた航空エンジニアを,今度は宇宙工学で取り返しますか.この対談読んだ方はぜひこの本を読んでください。藤野さんはじめとしたホンダジェットに賭けた人たちの一代記です。
大空に賭けた男たち ホンダジェット誕生物語 https://www.amazon.co.jp/dp/4532320372/ref=cm_sw_r_cp_api_zlAuBbQ8WQ181堀江さんとホンダジェットの社長と共に、静岡からジェット機に乗ってきました。ジェット機は新幹線に代わるような「ビジネスの足」になりうるのか。
通常の大型旅客機しか乗ったことのない身としては、加速してから飛び立つまでのスピードがこんなにも速いものなのかと驚きました。