アイン 愛知県特区でオンライン服薬指導スタート 生活習慣病など慢性疾患に
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日本初の「オンラインによる服薬指導」が先日国家戦略特区で行われました。
これまで、医師の診療は対面は法律上義務付けられておらずオンライン診療といった概念が広がっている一方で、薬剤師による服薬指導は法律上対面が義務付けられていました。
そんななかで、国家戦略特区の一つのトピックに遠隔服薬指導が挙げられ続けていましたが、日本でようやくはじめての事例が愛知県で行われました。
そして、現在の制約においては遠隔服薬指導はオンライン診療とセットで行われなければならず、そのオンライン診療部分を、CLINICSをご導入いただいている医療機関が担っています。
医師不足、在宅診療の充実などを考えれば薬剤師のあり方が変化していかないわけがなく、そのなかでオンライン服薬指導の普及は必須ですので、我々は陰ながらのサポートしかできないですが、はじめての事例づくりに少しばかり貢献できて嬉しく思います。
まだまだ1例目ですが、大きな1例となることを願ってます。
注目のコメント
オンライン診療に続く医療IoT化の第2弾です。
この後の大きな流れはカルテの一元化ですが、こちらはまだ時間がかかりそうです。
この3段階が完了すると、ようやくビッグデータを用いたAIの介入が可能となります。
なお、中国では個人情報へのアクセスが容易のため、すでにビッグデータを用いたAIが実現しています。
世界の流れからはまだまだ遅れている日本ですが、ガラパゴス化せずに世界と対等に渡り合える医療IoTを作り上げてほしいものです。