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若者の投票率の低下が進んでおり、今の20代が投票率のピークを迎える40年後、彼らの投票率は50%にも届かなくなってしまいます。
その時代に最も投票率の高い世代ですらそんな状況ですので、国民全体の投票率は30%台に落ち込むでしょう。
そうなれば、政治的利害が強い特定の団体の意向が国の政治に大きく反映される時代になりかねません。
それはすなわち、民主主義の危機です。
しかもこの危機は、ステルス的に進行していく。そうならないよう、皆さんと力を合わせて若者の政治参加を前に進めていきます。
以前、東輝さんが「PICK ONE」でお話していた「若者の政治参加検討チーム」が発足され、主宰でもある鈴木先生に、海外の取り組み・主権者教育についてお話いただきました。

東輝さん出演の回はこちら
「若者の政治参加で必要なこととは?」
https://newspicks.com/news/2929203

投票という経験を一度、模擬投票で体験することで
自分の考え・思想を見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか?
政治に興味のある私でも、初めて投票するときは不安でした。
選挙権が引き下げられ、これから被選挙権引き下げなるか・・?

このような機会から少しでも政治が身近になり、投票のハードルが下がればいいなと願うばかりです。
おそらく多くの方が政治を「自分ごと化」するタイミングは、
①納税し始める時
②子供が生まれた時
だと思います。
この両方について、「若者」は当事者になりにくいこともあって、積極的、能動的に政治に当事者意識を持たないといけない。

だから、どうするかというと、教育を徐々に作っていく、若い意見が入る制度・素地を作っていく、政治へのアクセスを多角化する。
そうやって徐々に徐々に作るしかないのです。

ヨーロッパも若者の政治参画への危機意識が生まれて10年、20年かけてやっと作り上げてきた国が多い。

だから、鈴木先生を始め、超党派で若者議連を作ってくださっている先生方を応援したいのです。
ドラスティックな改革が必要ですよね。U30/女性政治家に定数設けるとか。
この連載について
プロピッカーが人気番組『STEP ONE』に出演し、気になるニュースやトピックスを専門的な視点で読み解きます。毎週木曜10:10〜OA中。