【初公開】仮想通貨マイニングの「聖地」をのぞいてみた
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日本でもっとも電気代の安いのが北陸電力。つまり電気をたくさん消費する、仮想通貨のマイニング(採掘)にとって、国内ではどこよりも適している地域なのですが、そこで生まれている新しい「マイニングファーム」の内部を完全レポートします。彼らが作っているのは、いわば富裕層にぴったりの投資商品でした。
ポジショントークは、一切なし。いかに仮想通貨マイニングでもうけることが難しいのか、いかに最先端のスペックのマシンを入手することが大事なのか、そしていかに多くのマイニング事業者が赤字を出しているのか。詳細に語ってくれました。
世界数十兆円の経済圏に育った、仮想通貨の「縁の下の力持ち」が、ニッポンでどのように広がっているかを理解できる記事です。ぜひご一読ください。
◼追記:仮想通貨マイニングは投資額や事業性によって、「一括償却」と「即時償却」それぞれに適用される可能性があります。1年間で全て償却できれば「即時償却」になりますが、この点は税務当局の見解もあるため断言できません。金融商品のPR記事ではないので、リターンの詳細や設計は特に書きません。一つ言えることは、徹底して内製化しているマイニングファームと、単に金融商品として売り出すために、突貫で作ったマイニングファームでは、収益率がまったく違うという事実です。日本で最安が北陸との事ですが、電気代だけで見れば世界的なメッカのモンゴルはこの半分くらいのようですし、アイスランドのように寒冷なので冷却電力が少なくてすむのでマイニング用の電力消費量が家庭用を上回ったとも言われているような立地もあるので、国際的な競争力はないと思うのですが、節税商品とのことで、「日本であること」に意味があるなら成立するということでしょうかね
マシンパフォーマンスの話はリアルで面白いですねまさかパチンコ台が出てくるとは…一部の電子部品企業ではパチンコ向け売上高が結構大きいことがある(ゲームなど含めたアミューズメント機器などとなっていることが多い)。結構電子部品の塊で、それをあれだけ置いているのだから電源設備として流用しやすいというのは言われてみれば確かに。でもやはり金目のものは売り飛ばされている。
そして、Bitmainについての言及もやはりという印象。NP編集部の昨年9月のビットメインの記事でコメントしたことだが、相場や自社の資金の状況を見ながら、マシンを何に振っていくかのバランスを取れる。
https://newspicks.com/news/2485251?