【スクープ】ニッポンの観光産業を塗り替える、新しい「お金」の正体

2018/7/12
日本円の「心臓部」である日本銀行。
その頂点に立つ日銀総裁を曽祖父に持ち、金融エリートの一門に生まれた異端児が、まったく新しい仮想通貨を作ろうとしている。
古都・京都から始まる、その仮想通貨のプロジェクト名は「HIDS(ヒッズ)」。そのコインを持っている人だけが、旅行先で貴重な体験ができる「パスポート」のような存在だ。
すでに歴史ある町家をリノベーションした「古民家ホテル」を中心に85軒以上も経営しており、HIDSコインの保有者はそうしたホテルや、これから拡大する地元限定のサービスを楽しむことができる。
2018年内にHIDSコインを売り出して、約100億円の資金調達を計画する。