大学で学んだことは「仕事の世界」で本当に「役に立たない」のか?
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大学だけでなく、小学校からの学びの上に、働き、生活しています。
日本語や人によっては外国語がしゃべれて、漢字が書けて、計算ができ、パソコンが使えるのは、高校までの教育のおかげですし、論文が書けて、ちょっと難しい統計が処理できるのは、大学のおかげです。人によっては、プログラミングだってマスターしています。
確かに仕事には現場があり、学校での学びだけでは対応しきれないところがありますが、大学までの学びという土台が無ければ、仕事にフィットすることができないばかりか、まともな対人関係すら築けないのではないでしょうか。
大学で学んだことが役に立たないというのであれば、そのような仕事のやり方を後生大事に守っているから、生産性が上がらない会社のまま成長できないのではないでしょうか。
もちろん、企業にそうした馬鹿なことを言われて何も感じていない大学側に、問題が無いとも思いませんが。。。。中学の勉強は、将来のためにした。
高校の勉強は、大学のためにやった。
大学の勉強は、どこかに繋がっている感覚が無かった。
自分・社会のために、必要だと感じましたので、今、勉強してます。【目的と目標・因数分解・その実現】
もちろん、役に立つ!
でも、立つも立たないも、自分次第。役立たせるために必要なことは、次の3点だと考える。
何のために、何を目指すのか、を、どれだけ自分ごととして考えるか、が、まずスタートだと思う。それを会社をはじめとする「他の誰か」の「仰る通り」としているなら、そもそも学ぼうとは思わないだろう。
その上で実現・達成に向けて必要なプロセスと資質を因数分解する。すると分解した中に足りないことがきっとあるだろうから(僕は足りないものだらけ!)、学ぼう!となるのでは??
自戒を込めて思うのは、意外とこの「因数分解」が、出来ていない気もする。
そして、それが見えたら、自ずと実現に向けて動く!