目ではなく「触覚」で見る―ANREALAGE、ライゾマらによる人間の身体感覚を更新する服
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衣服が新しい身体器官になるという、新しい可能性を開拓するプロジェクト「echo(エコー)」が2018年7月5日〜8日に日本科学未来館で体験イベントが開催されました。こちらでは、服自体が信号を発し空間との距離を受信して震えるecho wearを着用、暗闇での触覚による空間認識を体験できます。
視覚ではなく、触覚で空間認識をし、コミュニケーションをとったとき、私たちの世界はどう更新されていくのでしょうか。また、服を通して空間と身体をつなぎ,呼応することでどんなふうに像が立ち現れてくるのでしょうか。
今回は、服が身体器官になるという世界初のイノベーションに迫ります。