日本を滅ぼす「GG資本主義」という病気
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
年代で是非を断定する気はありませんが、傾聴すべき問題提起だと思います。
若いことが経営を担ううえでマイナスに作用するとは思いませんし、経験差を補って余りあるポジティブな点もあります。
現実問題、ベテラン層が経験を買われて経営を担っているのかといえば、現実には経営という「職種」がプロフェッションとしてではなく、論功行賞の具として用いられているのではないでしょうか。
蓄積された経験が経営面に有効に作用する場面も多々あると思いますが、そうした知見は経営を補助する立場でも提供できるものだと思います。トップがシニアな方であることが間違っているとは思いませんが、かと言って、経営チームが総じてシニアな面々という状況は異常です。現状ではなかなかそういった発想は湧きにくいのでしょうね。今やトレンド化した「おっさん」叩きの記事。
日本は基本的に自由主義なので、どの年齢の他人がどうしようと信念に基づいて自分のやりたいようにやれば良いだけだと思いました。おっさん問題という年齢の問題に矮小化すると、問題の本質を見誤り、今度は若手が似た間違いを起こすだけだと思います。実力主義、ガバナンスといった枠組みでものを捉えた方が本質的でしょう。GGって何のことかと思ったら、ジジイという意味でもあるんですね。
年齢いってるからダメとは思いませんが、これだけ長いこと日本全体が停滞していることを考えると根本的にこれまでの価値観を壊せるような人が上に立った方がいいだろうとは思います。
となると、確率的には若い世代が多くなるでしょう。