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一昔前にこの手の「あらゆる国家権力から自由な国の建国」てのがすごい流行りまして、ミネルバ共和国とかシーランド公国とかフリードニア公国とか色々あったんです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、たしかに仮想通貨とか使った別の形での復活の可能性があるかもしれませんね。
ブロックチェーン時代に国の概念を覆す国家を作るのは非常に面白いと思います。
・国防はスイス的な中立国で通す
・税金/再分配は最低限の個人税/法人税とユニバーサルベーシックインカムで夜警国家的に対応
・アイデンティティは国連への加盟/EUへの加盟で担保
というような国は実際にワークする可能性が十分にあるのでやってみる価値あり。

エストニアなどが近いが、新しいバーチャル国家も十分に試す価値ありですね。
「既存の国家を直すより、新しくつくる方がやりやすい」
たしかに。

独立国家をつくる、参加するとなると、当事者性をもてるし、政治や政策をより「自分ごと」として考えられそう。

星新一『マイ国家』、井上ひさし『吉里吉里人』、村上龍
『希望の国のエクソダス』などの擬似独立国家話をわくわくして読みました。
デザインスクールの卒業論文のテーマは、「ブロックチェーン技術を応用した仮想国家の可能性について」にしよう、なんて話をし始めていたら、やはりその片鱗となる活動が生まれつつあるのですね。ビットネイションというサイバー国家を作る取り組みや、エストニアのE-residencyという外国人に電子上の住民票を与える取り組みなど、実験的な出来事が多く起きてきています。

仮想通貨は、コードさえかければ誰でも作れてしまう通貨的な存在であるのと同様に、今後は誰でも国家さえつくれる世界が現出するかもしれません。

その際に既存の国家はどんなリアクションをするのか、いざ出来上がった際にどんな問題をはらみうるのか、今は影も形もない課題をあぶりだし、もう議論を始める時にきているのではないかと思っています。
へぇー。しかしまた、ややこしそうな場所に。。。
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