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総工費3200億円、ペイするのかちょっと考えてみた。結論としては結構厳しいのでは?

東京モノレールの2018年3月期の年間売上は約150億円(①、JR東日本が79%保有)。乗客数は浜松町で1日平均11.5万人なので、年換算すると約4200万人(150億円÷4200万人≒360円/乗車なのであっていそう)。うちターミナルでの乗降人数は1日平均約7万人、
なのでざっくり100億円くらいが羽田空港に行く旅客・従事者からの運賃ではないかと思う。京急については羽田空港での乗降人数は約11万人(②、2016年度)。
→現在は両方合わせて約18万人の輸送キャパで、年間で250億円くらいの売上相当なのだと思う。

30年償却として年間約100億円。モノレール・京急から全部シフトしたとしても、償却費だけで売上の4割(一番ピュアに鉄道にフォーカスしているJR東海で約15%)。
羽田のキャパ増で市場規模自体が増えたとしても、モノレール・京急は存在するから市場を分け合う。時間が早いので値段を上げることもするかもしれないが、それでも上記の売上250億円というのも簡単ではないと思う。
そういう意味ではこの建設単独での事業性としてはあまり良くないように思う。とはいえ、JR東自体は年間で6500億円ほどの営業利益を上げているので、全体としての判断はまた違うものなのだとは思うが…乗客としては早くアクセスできるようになることは嬉しい。

http://www.tokyo-monorail.co.jp/company/finance.html
http://bit.ly/2KE0vPE
羽田空港の今後のますますの発展、インバウンドのことを考える、JRとしてはどうしても手に入れたい路線ですよね。羽田空港ってアクセスが悪いわけじゃないですが、主要駅からは意外と乗り換えないと行けないですからね。
関東から東北を中心とした国内最大手の鉄道事業者。鉄道を中心とした運輸業部門が収益の大半を占める。不動産業や駅ビルを中心とした商業事業も拡大。
時価総額
3.29 兆円

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