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アパレル業界に“ゾゾショック” 株価に明暗 島精機は上昇、AOKIと青山商事は下落

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  • 河合拓コンサルティング株式会社 代表

    みな、縫製工場というが、縫製というのは、カットソーと布帛のことを言い、ニットはガーメントの貼り付けはリンギングという。

    ニットは、通常一インチの間になん本針があるかで、12ゲージ、14ゲージなどというが、リンキングだけは16ゲージという極めて細い針にニットの網目を通す。これは、目が良くないとできない技術で、高齢化が進んだ日本からニット工場が消滅したのと無関係ではない。

    生産工程上、このリンキングがボトルネックとなりリンキング工程が生産工場のスループットを決めていた。島精機のホールガーメントは別名無縫製といわれリンキングが存在せずセーターが一枚編みでできる。

    意外に知られていないのは、ホールガーメントとは20年以上も前からあった。ただ、最近まで無縫製だから着心地が良いなどと、全く見当外れの売り方しかできておらず、リンキングが生産のボトルネックであることに気づいているアパレルがいなかった。

    昨今のデジタル技術の進化でパーソナライゼーションが流行り、ドイツで四時間に一枚のニットがパーソナライゼーションで可能になった、いわゆるインダストリー4.0で、日本人はこういう使い方があったのだということを知る。あのユニクロでさえ、究極着心地などとトンチンカンな売り方をしていたが、このマスカスタマイズが正しい使い方。

    ただしニットというのは、4-5センチは普通に伸びるので、ZOZOは「ミリ単位のサイズ」などと言っている自己矛盾に陥ることになる


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    島精機に注目。
    ①を見ると、1着40分で無人で作れるとのこと。無人ゆえの24時間生産と考えて、機械メンテ含めて稼働率90%と例えば置いてみる。そうすると年間一つの機械から約1.2万着生産できる。ホールガーメントの製品は高くても売れやすいし、例えば1着5000円(それでもホールガーメントとしては安いと思う)とすれば、年間で6000万円ほどの売上になる。原価率3割としたときには機械の付加価値は年間2000万円ほど、機械自体の価格は結構早期に回収できるのでは?
    逆に、無人ゆえの24時間365日稼働を上記では前提としておいたが、それゆえに1台でも結構作れるなぁという印象。ZOZOの販売力やニットがブームになれば島精機としては結構需要が出るかもしれないが、案外台数にならないかも。
    ちなみに②が島精機の5年チャート。2016年10月末にファストリとJVを作り、その少し前から上昇を初めて1年半で約4倍の8000円に。今は約5500円。
    http://bit.ly/2KMpFeS
    http://bit.ly/2KMQOi8


  • 株式会社ユナイテッドアローズ 執行役員 CDO

    開発と製造というのは、全く違う技術なので青山などは元祖SPA見えないところもブランド資産なのでこれをどう磨いてほかのものとくっつけて頑張るか?がまずは第一歩でしょうし持続的イノベーションだけではZOZOの破壊的イノベーションには敵わないでしょうからお金があるうちに次の種を見つけることを絶え間なくやっていく必要があります。


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