「障害」が「多様性」として活きるとき、社会は一歩前進する
コメント
注目のコメント
偏見を受けやすい傾向のある障害にスポットがあたるのは決して悪いことではないとは思いますが、田島さんのコメントにもあるように、誤った理解をされやすくなる側面も
私もアスペルガーの診断を受けています
たぶん周りには迷惑かけてると思いますが(ここに気付きにくいのが僕の苦手なとこ)、一応働けています
得手不得手は多かれ少なかれみんなあるわけで、そこにスポットがいくのではなく、1人の人として受け止めていけるようにしていきたいなーと
追記
みなさんのコメントを読んで
たぶん世の中、いい人がたくさんいるはずなのに、僕にしてみたら、困ったときに困ったって言えない感をすごく感じてしまうのです
困ったら困ったと言えて、それに耳を傾けてくれる人がいて
そんな感じで世界がまわると助かるなーって
フォロワーさんの少ない私にしては、たくさんのいいね!を頂いたので調子に乗って追記しちゃいました
職場でも限られた人にしかアスペルガーだって言ってないのにカミングアウトしてしまうし
このあたりも空気が読めない感満載ですよね驚異の暗記能力をもつ「サヴァン症候群」の青年を主人公としたもの。
韓国で2013年に放送されたドラマのリメークなんですね。
2013年頃と比べると、「発達障害」や「自閉症スペクトラム」という言葉も多くの人に知られるようになってきました。
そのため、2018年版の今回では、どのように描かれているのか楽しみです。
ただ、こうしたドラマになると、どうしても「サヴァン症候群」のような特徴的な人ばかりが取り上げられがちです。
こうした特異な能力を持った方は一部なんだ、ということが前提にないと、誤った理解にもつながってしまいそうです。
※「サヴァン症候群」の説明では、LITALICO発達ナビさんのサイトが分かりやすいです。
https://h-navi.jp/column/article/105以前に比べると、一般書や漫画エッセイなど「発達障害」「アスペルガー」を取り上げたものが、ずいぶんと増えた気がします。
該当する人たちを理解するということは大事なことだとはわかってはいますが、一方でその人の周囲にいる人たちの負担みたいなものが見落とされている気がします。「定型発達」した人が理解しないのが悪い。本人はとても苦しんでいる、といった論調を見るにつけ、ちょっとため息が出てしまいます。
カサンドラ症候群
https://h-navi.jp/column/article/35025579
カサンドラ症候群とは、アスペルガー症候群がある人の家族や身近な人が、コミュニケーションをうまく築けないために起こる二次障害です。現在、明確な診断基準は定められていませんが、カサンドラ症候群の症状を訴える人も増えているようです。
私自身は年齢が近い同姓の部下が「アスペルガー」の傾向を強く持っていて、細かく指示をしても通じず、ミスを多発する、他部署の上司を何人も激怒させる、などが続き、時間を取って諭してもどうして話が通じないんだろうと、何故そんな態度をとるのだろう、と私自身が悩む状況が続きました。また周囲からも同姓の部下とうまくコミュニケーションが取れないという評価を受け、結果、1年後にストレスによる自律神経失調症でダウン。部下は退社しましたが、いまだに身体の不調は続いています。
「定型発達」はマジョリティで楽に生きてると、あるとき彼女に非難されましたが(本人は非難したつもりはなく、そう思ったからそう言っただけだそうです)、関わったがゆえに苦しむ人間もいることも見逃さないでほしいです。
関わりたくないという意味ではありませんが、受け入れることはそんなに簡単ではないということを全員が理解すべきではないかなと思います。