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宇宙資源は大別して3つに分かれると理解しています。第一は水(氷)・酸素のようなライフサポートやロケットの燃料に使える資源。第二は鉄・軽金属・ベースメタル・レアメタル・貴金属のような構造材や電子材に使える資源。そして第三が記事にあるエネルギー資源としてのヘリウム3です。地球に持ち帰るというステップが入るために、第一第二の資源よりもクリアしなければならない技術的・政治的問題が多く、長期的な投資になります。

宇宙資源といえば小惑星もありますが、ヘリウム3が豊富にあると聞いたことはないですね。重力が小さすぎるので、たぶんないでしょう。ってかそもそも小惑星は資源採掘には不向き。地球からの距離が一定でないので、いつでも行けない・すぐに帰ってこれない・通信が限られるし、重力が小さすぎて採掘等を安定して行うことが困難です。
月からヘリウム3を持ってきても、そもそも、そこからエネルギーを引き出す核融合炉を開発できるのかどうか。未だハードルが高そうですが中国を筆頭に多額の投資がなされています。しかし、もし核融合炉ができたらできたで戦争の原因になってしまうのであれば、なんと distopia な…
http://j.people.com.cn/n3/2017/1129/c95952-9298466.html
知人のエンジニアから聞いていた話なので特に驚きはないのですが
引っかかるのは「地球に持ち帰る」の部分。

地球に持ち帰るコストと、資源として活用できるコスト、ちゃんとバランス取れるんですかね。

冒頭の知人が話していたのは
「地球に持ち帰るより地産地消。月に発電所が作れる。マイニングに充てれば月の仮想通貨が出来るので、月面で使用する通貨を作れる」というもの。

月に発電所だ通信環境(マイニング)だという話はかなり途方もないですが、

【地球で使うためのもの】を前提に20世紀のおじさんSF映画っぽく考えるよりも、地球の精鋭(IRSOのこと)が月をどんどん開拓する方が21世紀的なんじゃないかなーと思います。

ぼく、スターウォーズ全く見ないんですけど、あれおじさん以外で見てる人いるんですか?
ISROがあるバンガロールから今コメントしています。
ISROはじめインドの宇宙航学関連人材層の分厚さは日々強化されていることを実感します。世界最大のIT人材輩出国でありますがその境が薄くなり人材の行き来が進んでいるからです。

インドは衛星同時打ち上げの世界記録を持っていたり、元来宇宙航空の世界列強一角をなします。が、得意なのは有人より無人、大型より小型です。乱暴に言えば安くたくさん飛ばすのが得意。
よってこの計画は文字通りムーンショット、最大限に大上段に構えて国家の宇宙戦略を鼓舞することが目的の半分くらいだと思って良いと思います。
なによりも、その前に、2度目の月面着陸を実現して欲しい。

それまでは、こうした計画と詐欺話との境目はあいまいだ。
現在の低軌道への輸送コストが 100万ドル/kgなので1トンあたり1億円かかることになります(資料)。
エネルギー資源は魅力的ですが、核融合技術に権利と、月面への道のりは色んな意味で果てしなく遠いですね....

(資料|35ページに記載)
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/kettei/vision-sankou3.pdf