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ウイダーinゼリーから「ウイダー」が消えた日

東洋経済オンライン
かつて、「10秒チャージ、2時間キープ」のキャッチフレーズで一世を風靡した「ウイダーinゼリー」。森永製菓が製造・販売し、1994年の発売以来「ウイダー」の略称で親しまれてきた同商品だが、2018年3月の出荷分か…
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商品ブランド VS 企業ブランド を考える上で大変おもしろい事例です。

パッケージからウィダーって消えたとしてもみんなウィダーって呼ぶんじゃなかろうか、と思ったのですが、ここまで認知されていたら逆にパッケージに書かなくていいという判断に見えます。

そこで森永のロゴを前面に出して企業ブランドの認知アップを図るとは・・・ここまで認知されている製品だからこそ、限られたパッケージ面積をこんな風にも使えるんですね。

製品ラインナップの多い企業だと、企業ブランドと製品ブランドのイメージが乖離している場合があります。過去に調査した例では、企業ブランドと新製品で打ち出したいイメージの方向性が違っていて、企業ブランドを隠すかどうかが焦点になったことがあります。トヨタかレクサスかみたいな感じです。

ところで単なる興味ですが小売のバイヤーさんとかウィダーって呼び続けてるんですかね、それともインゼリー?笑
自分も気づいていなかったが、「何で認識するか」という点で興味深い。
視覚的にはこの「in」といういう文字や、銀色とパウチで認識していると思う。そしてそれが名称としては「ウイダー」で認識している。
コメント欄からも伺えるように、ロゴが外れても、頭の中では「ウイダー」であり続けると思う。
競争的には、ここで例えば明治とかがウイダーと提携して「ウイダー ゼリー」とウイダーを全面に出した商品を出して来たらどうなるだろう?ここらへんはヤマザキとナビスコのリッツやオレオのライセンスを巡る変化にも通じるところがありそう。ブランド認知や配荷の強さがキー。
ウイダー社との2030年までの契約に備えて、その依存度を減らしていく戦略。
ライセンスが切れてから主力商品を失って慌てる企業が多い中で、問題を先延ばしにしないこの取組から学ぶところは大きいですね。
2014年に佐藤可士和さんを起用して「ウイダー」を外し「in」を前面に出したパッケージデザインに変えた時から露出は減っていた。ただ、この時は売上が大きく落ち、一旦、ウイダーを小出しにするパッケージに戻した経緯があったはず。錦織圭のスポンサーになり、「in」だけでも十分に通用する土壌ができたのも消すことができるようになった大きな理由のようにも感じる。
恥ずかしながら、消えていたことに気が付いてませんでした。ウイダーinゼリーのイメージが強いですが、パッケージのイメージも同様に強いですね

女性の鉄分補給や妊婦さんのつわりの時、そして咀嚼があまり必要がない点で高齢者というニーズは確かにありそうですね。
パッケージを見て、気になっていましたが、そういうことだったんですね。
ライセンス契約解消により、CMソングで親しまれたムンディファーマの商標「イソジン」を手放すことになり、「カバくん」しか使えなくなった明治の事例もありましたので、森永製菓も独自ブランドの「inゼリー」を育てようということだと思います。
森永は「10秒チャージ」や「10秒チャージ2時間キープ」も商標登録しており、「inゼリー」を支える商標も、しっかりと保護しているようです。
ウイダーの数量は2007年から減少傾向で、挽回するために2014年に大きなパッケージ変更を実施するも大失敗してさらに数量を減らしてしまった。そこでパッケージは以前のものに戻し、より機能性と利便性を強調したマーケティングに変更したら大成功。2016年には生産キャパが足りなくなるほど伸びて、2017年に生産能力を拡大している。

ウイダーの営業利益率は20%と森永製菓全体の営業利益率より高く、近年の利益率拡大に大きく貢献しています。
気が付かなかった。今でもウイダーインゼリーと普通に呼んでました。
パッケージ・デザイン、ブランド戦略の観点から、学ぶところ大。
なるほどなるほど!
森永製菓株式会社(もりながせいか)は、東京都港区に本社を置く日本の大手菓子製造業者。森永乳業とは兄弟会社の関係で、同一敷地に本社を構えておりモリナガグループ(Morinaga Group)を形成している。コーポレートメッセージは「おいしく たのしく すこやかに」。 ウィキペディア
時価総額
2,899 億円

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