電通は「月に1度は週休3日」に向けロボットをこう活用している
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「ロボット人事部」っていいネーミング。忘れられない。
従来のシステム導入は 「どうしても使わないといけない」という考えが背景にあるけど、RPAは 「サクッと使いたいときに使う」 という感覚が根付くようになるでしょうね。SaaS型のサービスでよりユーティリティ化されていけばもっと 「創出時間」が生まれる。
「はぐれロボット」って、
デパートでの迷子の子供と一緒。保護してあげないと。分かりやすくまとめると、
「システム」を導入したは良いものの「運用」に結びつかない、というよく聞くお話。
それがRPA(Robotic Process Automation)という「システム」においても起こっているとのこと。
そして、その解決作として「ロボット人事部」を設置し、RPAの稼働状況の確認からフォローを行っていく。
が、もしそれでも難しい場合は、RPAが導入されている業務ごと引き取り、CoE(Center of Excellence=組織横断的専門集団)サービスを利用し、効率的に処理する。
これらの取り組みにより、業務時間の2割を「削減」し、その2割でインプットを行うための時間の「創出」を行う。
ということですね。
どう考えても、今後RPAの導入は増えていくでしょうから、非常に有益な記事だと感じます。
ただあくまでこのRPAは「こちらが設定したルール上で処理するツール」であって、「分析→判断まで任せられる」AIとはまた違う認識を持つ必要があるとは思います。
AIの場合、利用する、というよりも、任せるニュアンスに近いので、「運用」の定義もまた異なるはずですので。素敵な取り組みで良いなと思った。
みんながやるのが面倒くさい仕事を引き取ってまとめて自動化というのは出来たら本当に素敵だ。
また、業務を工程に分けて作業時間を見積もるのは、たしかにそれを集積すれば作業時間はある程度見積もれるようになりそう。個人差がすごくあると思うので、最終的には個人でその時間を知りたい。それから集中して仕事をするとその分リカバリーに時間がかかるので、必要な休息時間も入れて算出したいけれど。