国際協力銀行：海外Ｍ＆Ａ支援へ １．６兆円融資枠

コメント

注目のコメント

• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2018年06月29日

  マイノリティ出資でも、戦略的投資であれば適用されるならばありがたい。
  
  ただし、あれこれコベナンツが複雑になるのほ困る。
  
  金融的には、株主は最劣後債権者であって、事実上の「支配」権者は金融機関だと思う。それは、融資契約のコベナンツを見れば分かる。被融資企業は、報告・事前承認取得義務や作為・不作為義務などあれこれ縛られている。
  
  日銀の上場投信を介した株式取得を問題視するなら、すでに多くの会社は、金融機関に「支配」されていることも問題視すべきだ。